カット野菜を使用して、調理員のシフトが円滑に回っています
取材をした園/レイほいくえん 赤城様(園長)(定員48人 茨城県 企業主導型)
HP:https://reihoikuen.com/
baby's fun!の利用方法:献立Labo、冷凍のミールキット、食Labo
baby’s fun!を導入した背景について教えてください。
今までは日曜日開所ではなかったのですが、365日開所となり希望保育日が増えたんです。
希望保育日の時は基本的には、調理員の誰か1名が出勤していたのですが、調理員のシフトを円滑に回すために何かいいものはないかなと思っていました。
その時にちょうどタイミングよく、baby’s fun!からお電話があり、zoomでお話を聞いて導入しました。
baby’s fun!を導入後、どのような給食運営になりましたか。
基本的には今までと変わらず調理員が作っています。ただ、調理員の予定が合わない時は私(園長)も調理をしています。
私(園長)は料理が得意ではないですけれど、レシピに作り方も詳しく書いてありわかりやすいのでとても簡単に作れて助かっています。
またシフトに関しても、今まで同様にシフトが回せ、午前中出勤だけでも十分に調理ができています。
給食室職員はパートさんなので、勤務時間の制限がある為こういうカットした食材を使うと、短い時間で調理ができるのでとてもありがたいと話しています。
baby’s fun!を導入して良かったことはなんですか。
日曜日等のスポットで使えたり、最低発注数が少ないというメリットを感じています。
当園は日曜日だけのスポット使用なのですが、最低ロット数も5食なので少ない人数の2〜3人でも発注できるのでとても助かっています。
平日は野菜をカットしての給食を提供していますが、平日と比べて子ども達の喫食状況も大差はなく、喜んでよく食べています。
基本的に、当園では子ども達の食べ進みがよい肉類や麺類を発注するようにしています。
栄養士が前後の献立や、食材の被り、和洋中などのバランスをみて選んだものを発注しています。
baby’s fun!の献立Laboの使用感はどうですか。
帳票類等の書類も出すのがすごく楽になりました。食育のコンテンツも増えたので栄養士が「これ使えるね!」などと話をしています。
普段は別の会社の献立システムを使用して、献立を作成しているのですが、baby’ sfun!の献立laboのメニューも様々な種類があるので、活用して平日のメニューに取り入れています。栄養士が「これ作ってみたいな」「こんなのあるんだな」とワクワクしたメニューなどをひとつのアイディアとして併用して使わせて頂いています。
baby’s fun!のマイページについても、色々な形でサービスを給食の中に取り入れることができています。
今後、保育園としてどういう給食運営や食育をしていきたいですか。
離乳食のおやつのバリエーションが少なかったり、ワンパターンになってしまうという栄養士からの相談を受けていたので、そこをより広げられたらと思っています。保護者様に提供日までに喫食を促しているのですが、上手くいかない子も多く、色々な種類のメニューをbaby’s fun!でも扱って発信してもらえると当園でもアイディアのひとつとして活用できるかなと思います。
食育は基本的に栄養士が主体となって月1〜2回実施しています。園の畑で野菜を作ったり、調理にチャレンジしたりと様々な事をしています。その中で、栄養士が食laboをみて活用できるコンテンツも取り入れています。
保育園で実際に紙芝居とペープサートを使用しています。
また、毎月あるセミナーやオンライン食育の案内もみているので、ぜひ参加してみたいなと思っています。
baby’s fun!のサービスについてはいかがですか。
お知らせに配信している、セミナーとオンライン食育は毎回気になっていてみています。どんなものか気になっていました。今後の参加についても前向きに検討しようと思います。
毎月のセミナーついては、栄養士にもぜひ参加してほしいなと思っているので共有してみようと思います。
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取材協力ありがとうございました。baby’s fun!の食材キットにより保育園様の給食に関する問題点を解決でき良い給食運営ができているとお聞きしとても嬉しく思います。セミナー/交流会やオンライン食育のご参加もぜひお待ちしております。