コストも削減し、質の高い給食を提供することができました
取材をした園/あいえす保育園(定員11人 埼玉県 企業主導型)
HP:https://is-hoikuen.wixsite.com/shinmisato
baby's fun!の利用方法:献立Labo、冷凍のミールキット、食Labo
baby’s fun!を導入した背景について教えてください。
baby’s fun!と同じ形態の業者さんで給食運営をしていました。コストが高く、もっと良いところはないかと模索していた時に、baby’s fun!を見つけました。
baby’s fun!を導入後、どのような給食運営になりましたか。
行事の時は2人体制で調理を行い、基本的には1人体制で調理を行っています。調理員さんが主婦の方なのですが、保育士が手伝うことなく9時半からの出勤で、11時半までには盛り付けまで一人で行うことができています。
献立表の書類に関しても、使用人数を入れるだけで総量を自動的に計算されるので印刷するだけで使用することができ、栄養士がいなくても十分な栄養価で給食を提供できています。
給食だよりも毎月baby’s fun!のものを使っていて、保護者様からも知らない専門的な知識や季節の行事などの情報を知ることができ、好評を頂いています。
baby’s fun!を導入して良かったことはなんですか。
コストは下がったのにも関わらず、給食やおやつの質を上げることができました。
子どもたちが作っている時の音や匂いなどを五感で感じられる給食を提供でき、調理から提供までを食育として繋げることができたと感じています。
おやつも今までは、冷凍の蒸しパンやクッキーなどを湯煎で温めてできるものを使用していましたが、少し手を加えて作ることによって質の高いものを提供することができました。
昼食も以前の業者さんではお肉類が固かったり脂身が多かったりと、乳児には誤嚥につながるという心配があったのですが、baby’s fun!ではとても柔らかく驚きました。メニューもバリエーション豊かで、前の業者さんにはなかった麺類やパンもメニューにあるため子どもたちの食の幅も広がりました。
今後、保育園としてどういう給食運営や食育をしていきたいですか。
今後はより「見て、触って、食べて、感じる」五感を使った食育をしていきたいと思っています。園にテラスがあるのできゅうりや夏野菜などを育てて実際に収穫することをしたいと思っています。
食育は食べるだけではないと思っており、実体験の機会を増やしていき、体で覚える食育をしていきたい思います。
baby’s fun!の食育紙芝居などのコンテンツも使用しており、イラストもとても可愛く子どもたちから好評です。
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取材協力ありがとうございました。baby’s fun!の食材キットで以前よりも良い給食を提供できたとのことでとても嬉しく思います。私達もあいえす保育園様の子ども達に、より良い給食を提供できるようにサポートさせていただきたいと思います。